基本編ロゴ [防除]2.茶の病害虫-2
チャノキイロアザミウマ

◆M002.チャノキイロアザミウマ

生態と被害
チャノキイロアザミウマは、3月上旬ごろから発生し、新芽のやわらかい部分に食害を与える注意すべき害虫です。
成虫で越冬し、夏季の卵から成虫までの期間は15〜20日。成虫で20日以上生きて、年間に7〜8回発生する恐れがあります。 柔らかい葉の表面だけを食べ、萌芽期に加害されると芽の伸長が止まり、褐変枯死する場合もあります。


被害葉
チャノキイロアザミウマ(成虫)

チェックの仕方

注:虫数はたたき落とした数
1979静岡県茶業試験場小泊氏による調査
チャノキイロアザミウマ(幼虫)

枝の下に白い紙などをあてて、枝が紙にあたらないようにたたいて落ちた虫の数を数えます。B5版サイズに対して10匹以上いたら多発生です。

防除
上記のチェックで発生がみられたら防除します。防除の適期は二、三番茶、秋芽生育期で、萌芽から開葉期の防除が重要です。 一番茶後に越冬した成虫を発見したら、防除を行いましょう。

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