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浦和駅東口から徒歩10分足らず。駅前の大きなビルが立ち並ぶ喧騒を通り過ぎ、463号線の交差点を東へ曲がると格子戸のはまった旧家が点在しています。ここは旧中山道の浦和宿で、東に向かってすぐ右手に一際重厚な青山茶舗の看板があり、脇の門扉に出された小さな看板をたよりに庭を抜けると、日本茶喫茶ギャラリー「楽風」があります。
茶業を営むようになって五代目という青山さんは、お茶の保管に使われていた古い納屋を10年前に改築して喫茶店&ギャラリーを開きました。建物は明治25年築、およそ百十年前のもの。広々とした庭に四季折々の花が咲き、木漏れ日が注ぎ小鳥がさえずる景色が眺められる大きな格子戸。太い梁や木材と漆喰でできた静かな空間にいると時代を経たやわらかな空気に包まれ、まさに風が抜ける心地さです。
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楽風

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メニューは煎茶、茎茶、芽茶などの緑茶が中心で、和菓子か洋菓子のセットがあります。煎茶はすべて茶舗で販売されているもので、静岡産や九州産の厳選された茶葉をつかった、みずみずしさが感じられる中蒸しのお茶です。なかでも熊本産のぐり茶はめずらしいお茶で、まろやかでさっぱりした風味です。
| MENU
玉露 \600
煎茶 \450
芽茶 \450
ぐり茶 \450
抹茶 \450
セット
(和菓子or洋菓子付)
煎茶セット \700
抹茶セット \700
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MENUは一部です。
お茶を注文すると、最初の一煎目はいれたものが急須と共に出され、二煎目からは茶釜から自分でお湯を注いでいれます。お茶の種類によっては湯さましを使うなど、好みのいれ方でおかわりできます。また、お湯をもらいに席を立ちながら、建物やギャラリーをなんとなく眺めるのも楽しみです。
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1F客席の一角にはワンクリエーターコーナー、2Fにはギャラリーがあり、多くの創作者たちの発表の場となっています。展示される作品は、陶芸やガラス工芸、ファッションやオブジェなどさまざま。10周年を迎える今年(2002)は、「楽」「風」にちなんだ作品展や、記念コンサートが開かれるそうです。「創作者たちを紹介する場に」とのおもいが10年の時とともに積み重なり、このお店を人が集う素敵な場所に育ててきたことが伺われます。
| ギャラリーの予定 (一部)
●楽風10周年記念展
9/19(木)〜10/1(火)
●日下 芝展
9/4(木)〜16(火)
●フォトジャーナリストという仕事
出演:山本宗補 9/28(土) 午後6:30開場・7:00開園
1,000円(お茶付)要予約
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2002年/企画の一部です。
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1Fワンクリエーターコーナー
2Fギャラリー
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店主 青山守一さん
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いつまでも変わらない店で
この店を開くにあたって二つの柱がありました。それは「お茶をおいしく飲んでいただく所に」と「創作者を紹介する場所に」です。おかげさまでこの十年で、喫茶のお客様やギャラリーで展示する創作者の方々、多くの人が集まる店になりました。納屋だったこの建物も庭の木々も昔からここにあった自然なもの。その姿を残して、「お茶」と「創作」という二つのことを伝えつづけていく。街も時代もどんどん変わるとは思いますが、十年先も同じ場所で相変わらずでありたいと考えています。
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住所:埼玉県さいたま市岸町4-25-12
TEL:048-825-3910
営業時間:10:00〜19:00
定休日:水曜日
席数:29席
アクセス:JR京浜東北線・高崎線・宇都宮線
浦和駅 から徒歩7分
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