お茶草子  
You are here:TOPPAGE お茶草子 緑茶喫茶>22.茶・銀座  

緑茶喫茶ガイド22.茶・銀座東京都中央区銀座

銀座4丁目交差点からすぐ近く、西五番街通りに「茶・銀座」があります。ここは築地に本店を構えるうおがし銘茶の支店で、2002年秋に開いた新しいスタイルのお茶のお店です。店舗や商品デザインの斬新さ、美しくユニークなメニュー、そして若々しくしなやかな専門スタッフの気遣い、そのどれもが「茶・銀座」の提案するお茶の大切な素材であり、『日本茶で銀座をおいしく』のコンセプトを新鮮に表現しています。


茶・銀座

 

2階建てのビル1階はショップ、2階が喫茶室となっています。喫茶室は、ガラスやメタルメッシュ、特殊ガラスといった現代的素材に、木や土壁を取り入れた現代和風の茶室をイメージしたデザイン。間接照明を多用したシンメトリーの空間はシャープな印象ですが、縁台風に配された客席が少し懐かしさを与えています。
現在、いただけるメニューは煎茶のコース1種類。季節やイベントごとにテーマを変えて構成されていて、日本のお酒やワイン、高級中国茶との組み合わせなどとても自由な発想でつくられています。たとえばクリスマスシーズンにはデザートワインと煎茶とチーズ、雛祭りには煎茶「茶・銀座-壱」と白酒と菜の花の塩漬け、といった具合で、取材時は八女星野村玉露のコースでした。まず八女から取り寄せた天然水(写真左下)が出され、次に玉露が「しずく茶」のスタイルで出されます(お菓子付)。仕上げにほうじ茶が付き、玉露の茶葉は醤油か塩を少しかけておひたし風にしていただきます。
いただいてみて、お水のおいしさやお菓子とのバランス、いろいろと感じるのですが、最後に残る感想は「やっぱりお茶はおいしい」。シチュエーションや季節感を演出しながらも流行に流されていない、しっかりとしたコンセプトがお店の魅力です。


2F喫茶室

八女玉露コース\500

2階建てビルの屋上は、暖かい晴れた日には茶室として使われています。天井はH鋼と黒竹の簾が張られ、野立ての雰囲気を取り入れた現代茶室。待合とのしきりとなっている竹の御簾が適度に開放的で、石や金属、竹や木といった素材を使ったさっぱりとした空間です。

3F茶室では抹茶(ことのは)と季節のお菓子がいただけます。さりげなく出される茶器のほとんどが作家物やオリジナルの品物。


3F茶室

抹茶ことのは\500

1Fはお茶の販売スペースです。暖かい日には正面のガラス戸がすべて開放され、「お茶いかがですか」の元気な声でお試し茶がふるまわれています。天幕のように張られたクロスと照明を活かした斬新なデザインのスペースに、大きく重厚なカウンターは現代的な中にも安心感があります。そして、ここにいるスタッフの多くが資格を持つ日本茶のプロ。お茶に関する質問に快く答え、希望すればお茶を試飲することもできます(*)。1Fでは、築地本店と同じ商品と茶・銀座オリジナルの限定商品が購入できます。

*試飲できないお茶もあります。


1Fショップ

斎地十八氏
店長 末崎大輔さん

日本茶で銀座をおいしく

「日本茶で銀座をおいしく」のコンセプトを柱に、メニューや商品の企画をスタッフとともに自由にたのしんでいます。お客様には、薄暗い階段を上ってここに来ていただいたら、ちょうどにじり口から茶室に入ったように外の雑踏を忘れてゆっくりしていただきたいと思っています。そのためには空間やメニューも大切ですが、おもてなしする私たちの心がいちばん大切。一人ひとりのお客様にくつろいでいただけるよう、そしてお茶のおいしさと新しさを知っていただくよう、ここ銀座からお茶の情報を発していきたいと思います。

 

 

 

住所:東京都中央区銀座5-5-6
TEL:03-3571-1211
営業時間: 11:00〜19:00
(2~3Fラストオーダー18:00)
定休日:
月曜日(祝日は営業)
席数:2F:16席/3F:4席,待合5席
(店内禁煙)
アクセス:営団地下鉄線銀座駅B3出口から徒歩1分

茶倉MAP
 
緑茶喫茶INDEX

 

お茶と文化 お茶の効能 お茶百科 緑茶喫茶ガイド  

 

お気軽にご意見ご感想をお寄せください。

お茶街道文化会
主催:カワサキ機工株式会社