●5-3-2.二番茶の摘採計画
品種が早・中・晩と計画的に植栽されていれば、全ての茶園の摘採を適期に行うことができます。生産能率の上でも、茶樹の生育や茶園管理の面からも、適期の摘採が望ましい。しかし、やぶきたに集中している現在は、二番茶の摘採適期が短い上に集中するため、摘採の調整をしなければなりません。また、工場の稼働においても、早摘みはやむをえない状況にあります。硬化して品質を落とすよりも、収量は少なくても良質な芽を収穫できるように、短い摘採適期の中で能率的な計画を立てる必要があります。一番茶の芽の摘採を記録しておき、二番茶の芽の出方を見て決めましょう。
※早摘みとは、だいたい三葉期ごろの摘採です。しかし、早摘みや浅摘みは、遅れ芽が多く出るという問題がありますから、それを考慮して行う必要があります。
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